桜前線は東京から北上すると、なかなか話題にされなくなりますが
今日は、私が世界一だと思っている桜を紹介したいと思います。
通ってた高校が公園の近くだったので、毎年3年間はこの美しい光景を堪能できました。
公園の「桜祭り」の出店の呼び込みの音声が学校まで聞こえて授業の妨げになるということで、授業は祭り期間中短縮授業になったことは、地元の人じゃないとわかりませんね(笑)
昨夜(4月18日)届いた、ほやほやの情報です。
日本最古で現存するソメイヨシノはもはや芸術
ソメイヨシノは成長が早いわりに寿命が60年から80年とされていましたが
弘前公園のソメイヨシノは樹齢100年を越すものが300本以上あって、立派に花を咲かせていることから、その管理技術は多くの専門家から日本一と絶賛されています。
でも、もうそんな説明はいらない(笑)
芸術的な桜を堪能ください。
中濠を隔て、二の丸と三の丸に架かる橋です。「杉の大橋」
西の外周を囲むこの西濠は
両岸の沿道にはたくさんの桜が植樹されていて、いわゆる「桜のトンネル」と呼ばれる通路が伸びています。
ライトアップすると、幻想的ですね。
本丸の枝垂れ桜は故棟方志功画伯が「御滝桜」と命名しました
本丸の枝垂れさくらはまだ満開にはなっていませんでしたが、最古のソメイヨシノはきれいに満開になってましたね。
「観桜会」桜を愛でる会、小さい頃は何もわからず「かんごうかい」と言っていました
桜を観る会と聞くと、ちょっと前にいやな話題で盛り上がっていましたが(笑)
弘前の桜は一切そういうことはありません(笑)
サーカスや、お化け屋敷、オートバイの曲芸などなどたくさんの催しものもあって
小さいときは、弘前公園の桜まつりは一年に一度の大イベントでした。
思い出は尽きませんが、やはり説明はいりませんね
幻想的な桜をあと少しだけ紹介したいと思います。
スマホ画像で、これは娘が送ってきたものです。
しばらく弘前にはいけなかったのですが、この桜をみて遠い弘前に思いをよせています。これを見て、少しでも弘前の桜の良さがわかってもらえたらとても幸せです。
かんごうかいさいぐよ~(さくらまつりにいくよ)
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