先日から洗濯に関してかなり熱弁をふるっていますが(笑)
今日は蛍光剤についてお話したいと思います。蛍光剤は蛍光増白剤ともいわれるもので
白物衣類をより白く見せる一種の染料のことを言います。
見た目の白さを演出するために蛍光剤で染められた物が、何度か洗濯していくうちにその染料も徐々に洗い落とされてくすんだ白色になってしまいます。
そこで蛍光剤を入れた洗剤を使用することで、元の白さに戻す(染める)ことができるということになります。
自然の白さは真っ白ではなくて、決して白くはない黄色味がかった白色です
おろしたてのタオルや肌着は目にまぶしい白さですよね。これはそもそも自然の白さではなくて蛍光剤で染めたものなので、洗っていくうちにだんだんくすんだ白さになっていきます。そこで蛍光剤を入れた洗剤でまた洗いなおしていうくちに、また染め直してまぶしい白さになるということなんです。
ただ、白いものを白くする、つまり白くないものまで白くしてしまうということになるんです。
お気に入りの生成りのシャツが白くなっちゃった
黒いシャツが灰色になっちゃった
なんて経験はほとんどの人がしていると思います。
それが蛍光剤のデメリットでもあるんです。確かに白いものを白くするために増白剤や漂白剤などを使って白くしますが、蛍光剤のことはそこまで考えないで一緒に洗ってしまいます。
蛍光剤が体に悪い影響を与えるとかそういうことはなく、ただお気に入りの洋服の風合いをなくしてしまうのはいやという人が
衣類によって洗剤を使い分けていくというところにたどり着くわけですよね。
そこまでこだわってないという人もかなりいると思いますが、私は昔から蛍光剤・界面活性剤・柔軟剤を使わないようにしているので、こだわりの洗剤ということになって先日から熱くなってるわけです(笑)
使い分けるのも、洗い分けるのも面倒でなんとかならないの?
蛍光剤も界面活性剤も入っていない洗剤はないのかと思ってる人のために、というか自分の為にでもあるのですが、長年探してやっと見つけた洗剤。
それが
【正規】エコプラッツ 善玉バイオ浄 JOE 抗菌プラス エコ洗剤 粉末 3袋セット
になるのですが、界面活性剤は0.5%なのでまるっきり入っていないというわけではありませんが、ほぼ0ですね(笑)
柔軟剤のように香りや、柔らか仕上げとはいきませんが風合いを保ってほんのり香りがあるくらいです。また白いものは白く洗い上げるので、漂白剤も必要ありませんし、蛍光剤も入っていないので生成りやパステルカラーのものでも安心して洗えます。
あれもこれも何だかんだ買うこと考えたら案外お得だった
今流行の液体洗剤や、大好きな香りの柔軟剤で洗濯でいいじゃんと言えばそうなのですが
そこで「洗濯槽」のいや~なカビとかの話につながってきます。
洗い専用に洗剤買って、柔軟剤も買って、さらに酸素系の漂白剤も買って
あれもこれも・・・
そしてきれいにしてるはずの洗濯で、「カビ」の生えた洗濯機で洗っているといる、何とも言えない悪循環?
洗濯槽のクリーニング用にそれ専用の洗剤を買って、時間かけてクリーニングを1か月に1回やって・・・
と考えていたらやっぱり、無駄のない合理的な洗剤にたどり着くわけです。
じゃーん(どや顔)
ということで、私は【正規】エコプラッツ 善玉バイオ浄 JOE 抗菌プラス エコ洗剤 粉末 3袋セット
私が洗濯洗剤にこだわってる理由はこれだけではないのですが、ここ10年以上蛍光剤や柔軟剤も使ってなくて、もちろん界面活性剤は顔や身体にも極力使わないようにしています。
身体にいいとか、自然環境んにいいとかもうそういう偉大なことは考えてなくて
一つのこだわり。ということですね。
まだまだ、洗剤にこだわる理由はあるのですが
それはまたいずれpart4?ですかね(笑)
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