お盆って何?ってあらためて考えたら奥が深い

知りたいこと

こんにちは。

またしばらくぶりの更新になってしまいました。

元気もあったし特に問題はなかったのですが(笑)単に話題がなかったのと

これからの方針について考えて迷走していました。

趣味のブログとは言っても、自分が楽しい趣味だと思っていても見てる人がすべて楽しいとは限らないということです(笑)←開き直り

今日はお盆について調べてみました。今更お盆って・・・・と思う人はたくさんいますね。でも詳しく説明できる人っていないと思うんです。なのであえてお盆!

お盆って、あらためて聞かれたらきちんと説明できるかと言われたら?

早く言うと、夏に祖先の霊を祀る一連の行事の事です。(得意の早い話笑)
日本古来の祖霊信仰(それいしんこう)既に死んだ祖先が、生きている者の生活に影響を与えている、あるいは与えることができる、という信仰で、仏教と融合した行事のことをおおまかに「お盆」と言います。

地域によっては7月のお盆と8月のお盆がありますが、かつては太陽暦の7月15日を中心とした期間に行われました。

1日を釜蓋朔日(かまぶたついたち)と言い、聞いたことがあると思いますが、地獄の窯の蓋が開く日で一般的に1日からお盆です。この日を境に墓参などして、ご先祖様等をお迎えし始めるのです。

それぞれの「盆入り」(迎え盆)と「盆明け」(送り盆)の夕方に行います。 関東地方などの一部地域は7月13日、全国的には8月13日が「盆入り」にあたり、この日に迎え火を行います。

地域によっては「地獄の釜の開く時期は、池や川、海などへ無暗に近づいたり、入ったりしてはならない」という言い伝えがあって私も小学生のころ、泳ぎに行きたいというと

足を引っ張られるからやめなさいと言われた記憶はいまでもはっきり残っています。

地獄の窯の蓋が開くってことは悪いことをして地獄に落ちた人も戻ってくるんでしょ?

それって・・・・・・って思ったのは私だけじゃないと思うのですが(笑)

仏教では24日までお盆とされていますが、諸説あるのでもにゃもにゃしておきますm(__)m

 

今年は新盆、初盆。それって何?

人が亡くなり49日法要が終わってから次に迎える最初のお盆を特に初盆(はつぼん、ういぼん)または新盆(しんぼん、にいぼん、あらぼん)と呼びます。

特に厚く供養する風習は、これも地方によって異なりますが

初盆の家の人は門口や仏壇、お墓に白一色の盆灯篭を立てたり

初盆の家の人にそういった提灯を贈ったりして特別の儀礼を行ないます。

ということで、うちの母が他界してから今年のお盆は初盆になります。

本当は灯篭を送らないにしても、お墓参りだけでも行きたかったのですが

なにせコロナ禍で

しかも昨日は5000人近い新規感染者Σ( ̄ロ ̄lll)、緊急事態のこの中で県をまたいでいくわけにもいかないので、お墓参りにはいけませんが

母もその前に亡くなった父も探してかえって来てくれると思って、遺影には御萩と最中をお供えしております。

迷わず、うちに遊びに来てくれると思っているので

元気な姿を見てくれるといいなと思っています(⌒∇⌒)

迎え火も送り火もできないけど

そこはわかってくれると思っています(笑)

 

 

 

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