パッチワークキルトの始め方!おうち時間の趣味に最適!

パッチワーク

こんにちは

手芸一般が大好きな綾桜です。

ここでは何かと敷居が高く思われがちなパッチワークの楽しさを紹介していきます。

 

パッチワークキルトと言っても種類がたくさんあります。

ここでは 一般に言われるオーソドックスなパッチワークの紹介を主にしていきたいと思います。

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そもそもパッチワークキルトって何?

Quilt(キルト)の語源は、ラテン語で『物の詰まった袋』という意味です。

布と布の間に綿を詰めて一枚の生地にしたほうが
ただ布と布を重ねるよりずっと温かいということを知った寒い地方が発祥らしいです。

一枚の厚い生地に仕立てることをキルティングといい、仕立てたものをキルトといいます。

パッチワークキルトとは そのまま言葉通りパッチワークとキルトを合わせたものです。

やってみたいけど なにから始めたらいいの?

本屋さんでパッチワークの本を買い集めはしたものの

いざやってみたら結構複雑で難しいと思う人はいると思います。

端切れだけ集めても ただただ在庫が増えるだけ・・・・なんてことありますよね?

そういう人のために手芸店で教室を開いていたりします。

また個人で教室をやってる人もいるので 地元で検索してみると

たくさんありますので、自分の習いたいパッチワークを教えているところを

探してみるのもいいと思います。

ちなみに 通販のフェリシモで基礎から始めるパッチワークを1か月に一度

材料とやり方を詳しく書いたものが送られてくるのもあります。

これはやってみたところ、初心者でも時間をかけてやれば 上手くできます

初めてのパッチワークはこれでした。

初めてのパッチワークキルト 材料や道具をそろえてみる

自己流だと何からそろえたらいいものか

針とハサミと指ぬきだけでいいんじゃないの?ぐらいに思っていました。

それだとできないこともないのですが

教室に行って驚いたのですが、パッチワークのお道具ってこんなにあるの?が正直な感想です。

だからと言って、最初からいきなり全部そろえるのは 厳しいので

とりあえず、これだけはそろえておきたいというのを紹介したいと思います。

1 キルティング用針

キルト芯を挟んだ厚い生地がスムーズに縫えるように作られた「キルト針」は欠かせません。

針によって仕上がりに大きく差が出ることから、こだわって選ぶ人も少なくありません。

キルト針の特徴は、一般的な針よりも短いこと。

長い針で厚い生地を縫うと安定せず折れやすいので、これを防ぐために短く作られています。

また、針穴が小さめにできていて普通の針よりも細いなどの特徴もあり、いずれも厚い生地を縫いやすいように工夫されています。

上達の第一歩ですね! まずは針。

針セット27.0mm・0.53mm(5本)、24.4mm・0.53mm(5本) 300円前後

2 糸通し デスクスレダー

ワンタッチで糸を通せるもの、値段も1500円前後

スレダーと言って 針の穴にスレダーを通してそれに糸を入れて引っ張る

というものもありますが、スレダーを針穴に通すのがキビシイ(つまり老眼のひと)人のためにワンタッチのデスクスレダーがおすすめです。

3 指ぬき(指カバー)

昔は指ぬきって言いましたけど、今は指カバーって言うみたいですね。

ベテランさんになると両手の指に いろいろな種類の指カバーをするのですが

初心者は指カバーだらけだと かえって何もできないので

シンプルに使えるもの、ラバーシンプル(2個入りで500円前後)がおすすめです。

キルティングをしているうちにだんだんと どの指をカバーしていくのがいいかとかわかってくるので、最初はこれだけで初心者の指には優しいと思います。

パッチワークキルトの始め方・まとめ

ここまで来たらもうあとはピースを繋げて縫うだけです。

ピースを繋げるためには、型紙や生地とかってもっと材料が必要になりますが

この3点をそろえておくと安心です。

敷居が高いと思いがちですが、良い先生と便利な道具があれば

未来はあかるいです!

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