相葉雅紀の「I LOVE みんなのどうぶつ園」で気になった世界を救うかもしれない理由とは?

世界を救うかもしれないってきっとすごいことなんだろうな、でも動物園にそんなすごい動物っているの?それとも「嵐」の相葉ちゃんが救うかもしれない?

とうことで、すこし前の番組になるのですが気になって調べてみました。

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2021年3月13日(土)「I LOVE みんなのどうぶつ園」で放送されました

日本全国、どうぶつたちがいる場所へ!
きっと、もっと、どうぶつが好きになる!!

をコンセプトにしている番組で、「嵐」の相葉雅紀さんが全国の動物園を番組オリジナルトレーラーで訪問したり、相葉さんが保護犬や保護猫のお世話をしたりする「ほんわか」「癒し」の番組です。

毎週土曜よる19時00分~19時56分 放送
この番組の新企画「動物が好きすぎる人」で鳥が好きすぎて世界を救うかもしれないおじさんが登場しました。
そうなんです、その方こそ「世界を救うかもしれないおじさん」だったのです。
彼はいったい何をしてる人?で、世界を救うかもしれない理由とは?

鳥が好きすぎるおじさんは、実はすごいおじさんだった!

動物はもちろん、鳥が好きすぎて自宅や親せきの家にケガしては治療して元気になった鳥を引き取ってもらい家中鳥だらけのおじさんが登場したときは、さすがにこの人が救う?と思ってしまいました(ごめんなさい🙇)

「おじさん」は日本の獣医師・獣医学博士・京都府立大学学長・生命環境科学研究科教授、ダチョウ研究で知られているすごい「おじさん」だったのです。

ダチョウといえば繁殖力があり、発育が早く、飼料などの飼育コストが安いことで知られていますね。

また感染症に強いといわれるダチョウにウイルスや病原体を注射し、そのダチョウが産む卵の黄身から抗体を抽出し、マスクなどに塗布した製品が流通しています。

ダチョウ抗体マスク プリーツ記憶タイプ Sサイズ (女性用) 5枚入

おじさんがおそるおそるダチョウの卵を拾いにいくのですが(ダチョウは卵を産む場所は決まっていません)途中ダチョウに襲われたりして、ダチョウって怖いんだなとみてて思いました。ダチョウの脳はダチョウの目玉より小さいらしく、学習能力がないので10年以上も飼育してるのにいまだに襲われるそうです(笑)骨折したこともあるらしいですが、それでもダチョウ大好きおじさん!すばらしいですね。

難しい話はチンプンカンプンだけど、ダチョウがすごいことだけは理解できる

一般的に抗体は、ウサギやマウス培養細胞などから生成されることが多いのですが1gあたり数億円もする?!

ダチョウの卵から取り出す抗体は1gあたり10万円程度で通常1年かかるところ、2週間ほどと短期間で採取可能とあって、安価なワクチンを素早く大量生産でき新興感染症のパンデミックに有効的な対応がとれるということになりますね。

マスクにすると1個の卵から採取する約4gの抗体で4~ 8 万枚分も作れる

やっと世界を救うかもしれないというところまでたどり着きました。

ここまでは、ダチョウの繁殖力や発育が早いこととか、本当の凄さを紹介していませんでしたが

ダチョウ抗体はウイルスやバクテリアなどの病原体を不活性化する能力が高いことを発見されダチョウの抗体を取り出すことに成功したので、そのすごさはこれから本当に世界を救っていけるのかもしれないですね。

諸説ありますが、マスクをしないで生活できるようになるまでは「約5年」かかるそうです。

コロナに限らずこれからいろいろな感染症とかまた発症しないとも限りません。

その時にまたダチョウが活躍することは間違いないのではないでしょうか。

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