こんにちは。
あまり出歩けないこの時期だからこそ、ゆっくりのんびり自宅で誰にも邪魔されないで
過ごす鑑賞タイム、おススメめの「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を紹介したいと思います。ちょっとSF苦手かもと思ってる人でも気に入ってもらえるかなと思っています。
おススメポイントは、キャストのビジュアルとテンポの良さ!
トム・クルーズ、エミリー・ブラントと来れば面白くなくとも、絶対最後まで観られる自信あり(笑)そしてトムクルーズが主演の映画で退屈に感じる映画は少ないので、期待を込めて観覧できること間違いなしです。
主役のトム・クルーズ演じる少佐があっけなく死ぬところから始まるのですが、なんとそこから
タイムループされていて、何度も何度も同じ時間をループしていきます。初めは慣れるまでに試行錯誤の少佐でしたが、段々と慣れ、先が見たくなり・・・もうだめだと思ったら自ら死を選び、すぐタイムループの世界に戻り、また違う手で進むという繰り返しがテンポよく観られる内容です。
ポンポンポンと、こちらが望んでるようなテンポでガンガン進んでいきますので、とても気持ちが良く見入ってしまいます。
同じタイムループの世界に入れる二人で事件に立ち向かっていく
同じタイムループの世界に入れるリタ(エミリーブラント)を特殊部隊の軍人のなかにいるのを見つけ、そこから2人で協力しあい今起きている困難の原点を探しに立ち向かうのですが、ここからもテンポはよく、こちらが期待するような動きで進んでいきます。
それが解決できない問題なのか、迷う少佐。ほんとの自分の気持ちと、うまくタイムループするにはやらないといけないこととが異なり、だいぶ悩まされます。
見ている人も、ここから予想通りにいっていたテンポから崩されるので、見入ってしまうポイントだと思います。
タイムループが終わったその後、リタとどうなったの?とっても気になります
リタに最善の想いを込め、あの時戦った結果がラストの本当に良かった!と思わせてくれる映画なのですが、リタと相思相愛になって幸せに暮らしましたとかそういう終わり方ではなくて
事件が解決して、タイムループがもうできなくなった二人が、お互いに知らない次元で出会うという終わり方です。その時は少佐はリタのことを知っているのですが、リタは知らない。
これから先少佐はリタにタイムループのことを話すのか・・・・とそこで終わってしまいます。
その後の二人はどうなったの?とても気になりますね。
何度も同じような展開でも観てる人を飽きさせない終わり方
パンパンパンとリズミカルに変わるタイムループの画面でさすがハリウッド映画の技術だなと感心します。何度も同じような展開が繰り返させるのですが、不思議と飽きずに観られます。
死んだら復活する!みたいな安心感があるからでしょうかゲームをしているような感覚で観てしまいます。
私SF嫌いなんだよね!!!なんて方にもオススメな映画。
これからちょっとSFをかじってみようかなとか思ってる人にもぜひ観てほしい作品です。
原作 松坂洋「All You Need Is Kill」
主演 トム・クルーズ エミリー・ブラント
日本では2014年、7月に公開されています。
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