見たい行きたいところがたくさん。でも日程的に全部は無理かも・・・
弾丸旅もいいけど、のんびり時間をかけてゆっくり観光したい。
そういう人のために、京都の友達がおすすめのパワースポットのご紹介です。
八坂神社でたくさんの御利益をいただいてきましょう
かんたんに言うといろいろな神様が集まっています。
御神水祇園の湧き水、祇園神水は「力水」と呼ばれています。飲料水ではありませんと書いていますが、ペットボトルに入れて持っていく人達もいるので、用途が知りたいですね。
美御前社は美の神様!すぐそばにある湧き水は「美用水」と言われてます。美しくなりますように!2.3滴手に取ってお肌につけると美の御利益が!!
悪王子社には素戔嗚尊の荒魂(あらみたま)が祀られています。
「悪」という名前に一瞬どきりとしますが、これは現代で言う悪者、悪役とは違い、強い、勇猛といった意味合い。神様には和やかな「和魂(にぎみたま)」と荒々しい「荒魂」の二つの面があり、ここでは素戔嗚尊の荒魂を祀っています。
すぐ横に八幡社・竃神社・風神社・天神社・水神社の5つの祠をまとめた建物が有ります。これが五社です。
たくさんの神様に、日々の健康の御礼とこれからの無病息災をお願いしてきました。
坂道を登っていくと見事なしだれ桜があります。春はこのしだれ桜の雄大さと美しさを楽しみたいですね。
所在地 京都府京都市東山区祇園町北側625
電話 0175-561-6155
京都駅からだと、バスか電車で行くのがオススメです。バスだと乗り換えなしで直接最寄りの停留所(祇園)までいけます。目の前に八坂神社が見えているので迷いません。
電車だとJR京都駅から乗車。JR東福寺駅で下車、京阪東福寺駅へ移動。京阪東福寺駅から出町柳方面の電車に乗車。京阪祇園四条駅で下車そこから、東へ徒歩5分ほど歩くと到着です。
ねねの道を歩いて圓徳院へ!「三面大黒天」で出世をお願いしてこよう!
歩きながら京都らしい風情と景色を堪能できます。約2,500枚の御影石が敷かれて美しい石畳の道です。人力車も走っていますので、乗車してみるのも優雅な気分に浸れ楽しいかもしれませんね。
ねねの道を挟んで、高台寺のほぼ真向かいにある、ねね終焉の地・圓徳院。重要文化財の長谷川等伯の襖絵、国名勝指定の伏見城前庭からの移築された枯山水庭園を公開されています。 襖絵を見た後、座って北庭を眺めることができます。タイムスリップしたような不思議な感覚で空気がそこだけ違うような安らぎを感じる空間です。
「三面大黒天」は北政政所によって圓徳院に持ち込まれて今でも現存しているものです。
三つの顔をもった大黒天様のことで、大黒天(正面)、毘沙門天(右顔)、弁財天(左顔)で一度の仏礼拝で三尊天の御利益があるといわれています。
三面大黒天は二つあるといわれていて、もう一つは北庭で見ることができ、そこでお参りができます。最後に天下人に上りつめた秀吉の出世守本尊。出世のお願いは絶対してきたいですね。
所在地 京都府京都市東山区高台寺下河原町530
電話 0175-525-0101
京都駅からは直接バスで行けるので東山安井停下車東で下車して徒歩5分
八坂神社にお参りしてから行くのでしたら、八坂神社から歩いて徒歩5分で行けます。
安井金比羅宮で悪縁は断ち切って、これからの良縁を呼び込みましょう。
安井金比羅宮は縁切り神社で有名ですが、良縁に結ばれた夫婦やカップルがお参りされても縁が切れることはありません。二人がより深くより強く結ばれる御利益をいただけるので安心ですね。
「縁切り縁結び碑」は人気がありすぎて私たちが行ったときはたくさんの行列ができていました。
悪縁とは人間関係に関する縁だけではなく、浪費や病気、タバコなどご自身で絶ちたいと感じる縁も含みます。絶ちたい縁がある方は、縁切り祈願をされてみてはいかがでしょうか。
禁煙がどうしてもできないと思ってたあの頃に安井金比羅宮に来てたら、苦労はしなかったかもしれない・・・かどうかは定かではありません(笑)
所在地 京都府京都市東山区下弁天町70
電話 0175-561-5127
こちらも京都駅からバスがおススメ。「東山安井」で下車、南へ徒歩1分。
圓徳院を参拝した後だとねねの道を通って徒歩5分でいけます。
一日の〆は「豆水楼」で豆腐懐石で大満足
「豆水楼」で一日歩いた体にエネルギー補充しましょう。
安井金比羅宮から歩いてすぐのところにある「豆水楼」は築150年の町家で、外の喧騒とは別世界、蔵を改装した静かで凛とした空間で落ち着いてお食事をいただけます。
豆腐懐石の名おぼろ湯豆腐はおかわり自由なので、うれしいですね。
他にも湯葉のお刺身がとてもおいしかったです。
営業時間を変更とかありますので、電話で予約確認お願いします。
木屋町・祇園店
月~土/昼11:30~15:00 夜16:30~20:00
日・祝/昼11:45~15:00 夜16:30~20:00
また絶対行ってみたい京都、今度はどこへ行こうかなと思い出話に花が咲いた時間。
パワーをたくさんいただいて心もお腹も大満足の二泊三日の旅でした。
次の京都旅行はどんなプランを立てようかなと思ってる人は是非参考にしてくださいね
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