洗剤を語らせたら「うるさい」と言われるこだわりの洗剤

知りたいこと

こんにちは。

今日は情報発信というわけではなく、自分のこだわり

もう何十年もこだわっている洗剤、せっけん?についてお話したいと思います。

趣味と言えるものではないのですが、洗濯はすごく好きです。

好きだといっても結局は洗濯機が洗濯してくれるわけですから、趣味?にはならないですよね(笑)

一番のこだわり、それは「界面活性剤」です。

顔も体も、そして洗濯も「界面活性剤」は極力控えています

界面活性剤を悪者にするつもりもないのですが、ここで少し界面活性剤のことをお話したいと思います。

難しく説明すると分子内に水になじみやすい部分と、油になじみやすい部分を持つ物質の総称です。(゜-゜)うーん・・・わかんない

つまり界面活性剤は、本来混じりあわない水と油を混ざるようにする作用のことで、その力を利用して汚れを落とす役割があるものだと思ってください。

わかりやすい例だと「食器洗い洗剤」油まみれになった食器を水だけで洗おうとしても、油のベタベタをキレイに取り除くことはできませんね、そこで「界面活性剤」入りの洗剤が活躍するわけです。

界面活性剤には、天然由来の界面活性剤と石油由来の界面活性剤があります。なんとなく悪者扱いされている石油由来の界面活性剤ですが、メリットもたくさんあります。

石油から作られた合成界面活性剤は、泡立ちがよく油汚れのひどい食器などを洗う時には欠かせません。、原料の面からいっても大量に製造することができ、そのためコストを安く抑えて製品を作ることができるので、私たちも安価で買えるわけですね。

自然界に存在してきた天然界面活性剤と合成界面活性剤の違い

活性剤の種類は自然由来と合成とあるのですが、細かく分けたらきりがないのでここは得意の早い話で次へ進みます(笑)

混じり合わない物質を化合するという性質上、混じり合わずに層になっていた部分を化合してしまいます。人間の皮膚は、皮脂膜で有害な物質から守るよう出来ていますが「界面活性剤」は皮脂膜や角質層をくぐり抜けて、体内に侵入することが出来るのです。

皮膚から吸収された合成界面活性剤は、肝臓で分解されずに体内に蓄積されて、アトピー症状が出たり、アレルギーの原因になるなど悪影響を及ぼすこともあります。

また分解されるまでに非常に長い時間がかかり、なかには完全に分解されずに生態系に悪影響を及ぼす成分も含まれています。

それに対して天然由来の界面活性剤は、石けんなどに使われている界面活性剤のことで、微生物の働きによって最終的には水と炭酸ガスに分解されて自然に帰ることができます。

洗濯を気持ちよくするためには、洗濯機の槽をきれいにすること

いきなりまとめになってしまうみたいですが

洗濯槽の黒カビの汚れって、何からできているか深く考えたりしませんよね。

嫌な臭いがしてきた・・・・なんだかカビ臭い・・・洗濯物を干すときに茶褐色や黒いカスがついていたり・・・

こんな経験ありませんか?洗濯槽のクリーニング用に洗剤を買ってきて(これにももちろん界面活性剤は入っています)何時間もかけて掃除してもすっきりしない。

この洗濯槽の汚れの原因!実は界面活性剤入りの洗剤だったって知ったら「Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン」ですよね(笑)

合成洗剤←これの溶け残り、もちろん衣類などに付着している皮脂汚れや、皮膚のたんぱく質汚れもですが

これらの汚れはカビの栄養分になるのです。

そこで!界面活性剤の入っていない(極力少ない
洗濯洗剤の登場なのですv( ̄Д ̄)v イエイ

勝手にpart2に続きます(更新は後日)

 

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