東北地方の保存食『三升漬け』にはまっています。

料理

こんにちは。

またしばらくぶりで、ログインできるのか(忘れてしまっている可能性@歳w)不安でしたが、ちゃんとログインできました(笑)

写真はとても小ぶりの青唐辛子、つまり激辛です。

辛いものが好きな人は、大概料理されているものを食べて「辛いの大好き」って言う人がほとんどだと思うのですが、さすがに激辛大好きだから「青唐辛子」をそのまま食べるという人はいないと思います💦

これから紹介する「三升漬け」は田舎にいたころ母が良く食べていたのを思い出して

先日青唐辛子が売られていたので思い切って漬けようと思って、チャレンジしてみました。

三升漬け(さんしょうづけ)は、北海道・東北地方の郷土料理で、青唐辛子・麹・醤油をそれぞれ、一升ずつの分量で漬け込んだものです。 東北地方では、一升(いっしょうづけ)・麹南蛮(こうじなんばん)とも呼ばれています。 3つの材料をそれぞれ一升ずつ、合わせて3升使って作るのでこの名が付いたと言われています。

ということで、全然難しくないんです。

ただ青唐辛子という武器にもなる辛いものを料理にするわけですから、かなり勇気がいるんです(笑)

さすがに一升ずつはつけられないので、各400グラムずつ。

唐辛子は、手袋をして切らないと後で目がかゆいとか鼻がかゆいとかで掻いたりすると

たいへんな目にあいます。なので、絶対ビニールでもゴムでもいいので手袋して切りましょう。

醤油は減塩の醤油ではなく、普通の昔からの本醸造の醤油を使います。

麹も醤油を吸ってしまうので、同じ割合ではうまくいかないと思うので、そこは加減して、少し多めに入れた方がいいと思います。

そして麹がうまくとろけて来て写真のようになってくると、これがまた旨辛い!!!

保存食なので、1年とかは普通に保存できます。(食べてしまわなかったらの話ですがw)

青森の友人は、2年物の三升漬けあるよとか言って自慢していました(⌒∇⌒)

確かに時間がたつと辛みがまろやかになるというか、麹がいいお仕事してくれるので

今年は3種類の青唐辛子を漬けたのでとても楽しみです。

辛いものがとても好き!という人にぜひ食べてもらいたい東北の保存食

『三升漬け』を勇気と青唐辛子があったらつけてみてください

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